バッフル板による局所冷却

Fig.1 バッフル板冷却
直管式冷却を使って、途中に噴流管様の局所冷却用管路を設置し、バッフル板で冷却媒体を局所冷却用管路に導く冷却方法がある。(Fig.1)
局所冷却用配管と、バッフル板とはバッフル板挿入時に必要な隙間が設けてある。
これを流体解析で流れを解析するとFig.2 の動画となる。意外にも、局所冷却用配管の分岐近傍で冷却媒体が戻っている様です。この流れは、配管とバッフル板の隙間、バッフル板の長さ、冷媒の流速に依存し変化しています。
皆さんの想像と同じでしょうか?